BSG J33F 2003

チェコのギターブランド、BSG J33F、2003年製です。

BSGは1999年にJan ŠťovíčekがPavel Burešと設立した、まだ新しいハンドメイドギターメーカーです。しかし、その精巧な作りとサウンドにこだわったギターは、時にアイルランドのLowdenやMcIlroyとも比較されるそうです。

モデル名のJは現在のGA(グランド・オーディトリアム)に呼び方が変わりましたが、ボディシェイプは同じものだとのこと。

トップはアルパイン・スプルース、サイド・バックはRio Roseeood、いわゆるハカランダという豪華な組み合わせです。

ネックの状態も正常で、弦高は12フレット位置で6弦2.0mm、1弦1.75mmと低めにセッティングされています。

LRバックスのLylicsがインストールされており正常に動作します。

ハカランダらしいずしんと来る中低音と、丁寧な作り込みによる正確なピッチの澄んだ音色が共存する素晴らしいギターです。

Hiscox製のハードケースが付属します。

試奏動画はこちら